利用情報

基本利用情報

申請について

申請は、サンプル、解析機器、受けている助成に関わらず、課題名が同じであれば1つの申請書にまとめて提出をお願いします。

採択後の手続き

事務局(理化学研究所)は申請から採択までの手続きを一括して取りまとめ、採択後の各手続きは利用者と受入拠点が直接行ないます。共同研究契約等を締結するか否かに関しては、各支援機関の規定に従って下さい。

審査方法

申請書は毎月末を締切日とし、翌月初から2週間程度で審査を行います。
なお、審査結果は事務局より利用責任者及び担当支援機関に連絡します。

実験材料の調製

事前に調製可能な試料に関しては、利用者が調製し各拠点へ郵送あるいは直接持ち込み、
事前に調製が出来ない試料に関しては、解析を行う支援機関で調製します。
支援機関や支援内容により対応は異なる場合があるため、最終的な調整は当事者間で行なって下さい。

<重要!>

海外から郵便等により輸入した種子・種苗等を試料とする場合には、植物防疫法に基づく検疫が済んでいることを利用責任者が確認したうえで支援機関へ提供下さい。

解析費用

解析にかかる費用(試薬代)及び、利用者の各支援機関までへの旅費は、原則として依頼者側の負担とします。
なお、解析にかかる光熱費、印刷費等については、支援機関が各自負担します。
支援機関や支援内容により対応が異なるため、最終的な調整は当事者間で行って下さい。

遺伝子組換え生物、遺伝子実験材料の取り扱いについて

遺伝子組換え生物や遺伝子実験材料の搬出入、またそれらの取り扱いに関しては、各支援機関の安全管理規程に従って下さい。

成果物の取り扱いについて

本プログラムを利用して生じた研究結果等を論文発表する際は、Acknowledgments等に以下の内容の文章を必ず記載して下さい。(支援内容によって改変可)

「This research was supported by Japan Advanced Plant Science Network.」

本プログラムを利用した研究成果を論文発表した場合は、その論文の別刷りあるいはコピーを、論文掲載後すみやかに研究解析を依頼した支援機関及びpsr-net.psc@riken.jpへ送付して下さい。

研究成果をプレス発表する際は、事前に事務局までお知らせ下さい。

支援実績の公開

支援の終了したものから随時、利用申請者・課題番号・研究課題名・支援機関をホームページ上にて公開します。
論文が発表された場合もホームページ上に掲載します。

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